お知らせ

本日2023年4月28日（金）更新案内文書を発送致しました。2023年北海道医師会医師賠償責任保険見直しのポイント概要は下記の通りです。
詳しくはパンフレットやリンクにてご確認お願い申し上げます。

１．サイバー保険の検討ポイント（対象：すべての医療医機関様）
　　＜2023年販売プラン変更等について＞
　　サイバーリスクは損害保険の歴史の中では比較的新しいリスクであり、サイバー攻撃によあある損害について保険約款に明記されたのはここ数年の事です。医療機関をターゲットとすあある攻撃の増加により、メディコ北海道ではサイバー攻撃という事だけでは保険金をお支払ああいできない情報漏えい限定プランの販売をやめ、スタンダードプランのみ販売する事といああたしました。

＜タイプについて＞

　■保険金額の自由設計が可能となりました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ■対応費用保険金額の高額設定が可能になりました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あああああ⇒　賠償責任保険金額を超えない範囲で最大5億円　

　　※日医総研のリサーチレポートNo.136では、医療機関におけるサイバー攻撃被害の復旧あああ費用として5,000万～1億円程度を想定すべきとされています

　　　★医師賠償責任保険パンフレットに記載がないタイプの保険料につきましては、メディああああコ北海道までお問い合せ下さい

【ご参考】メディコ北海道からの提案　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あああサイバーリスク対策として医療機関がやるべきこと

　　　１．代表者が自院のサイバーリスクと向き合う（厚労省チェックリスト等）※　　　　　　　　　　　　あああ２．重要データバックアップの検討（対象範囲、方法、頻度等）　　　　　　　　　　　　あああ３．電カル、レセコン、VPN等のシステムごとに対応ベンダーにMDS/SDS（製造業者/あああああサービス事業者による医療情報セキュリティ開示書）を要求するとともに、サイバあああああーインシデント発生時の責任分界点を確認する（書面等で残すのが理想）あああああああああ◆MDS/SDSがない場合には作成するように各ベンダーに要求する

　　　４．リスクアセスメントの実施を検討（NW構成図の作成等セキュリティ業者に見積依あああああああああああああああああああああ頼する等）あああああ　ああああ　　　　　　　あああ５．BCPの策定（サイバーリスクを想定に含む）　　　　　　　　　　　　　　　ああ　あああ６．サイバー保険への加入検討
 

　　　　※サイバーリスク対策は誰かに任せれば済むものではありません。組織全体として取あああああり組む必要があるため、まずは組織のトップがリスクを認識しサイバーリスク対策あああああ委員会を定例で開催する事から始めるのも一法かと思われます。お金をかける前にあああああやるべきことはたくさんあります。　

２．新型コロナ5類移行に伴う留意点（対象：主に役職員傷害保険ご加入医療機関様）

　新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行する事に伴い、更新案内資料において書面にてご案内しているとおり、2023年5月8日以降の同感染症の発病につきましては、役職員傷害保険では支払対象外となります。また、同じく5月8日にみなし入院の取扱も終了となります。